受験生は大変です
今年の猛暑もやっと過ぎ去り、令和2年ももう10月に入りました。
今年も残すところあと2ヶ月です。
受験生のみなさんもこれからが正念場ですね。
我が家にも中学生の受験生がいます。
勉強も思うように進んでいるのか、怪しいものです・・・。
実力テストの結果が常に気になるところですね。
毎回、結果が出たときは何ができなかったのかできたのかを確認はするものの次になかなかつながらないのが現状です。
確認してすぐ勉強して覚えていけば、次につながると思うんですけどね。
でも、なかなか手ごたえも感じられず、何をどう勉強したらいいのか、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
いつもの勉強方法に疲れたら、違う視点から考えてみませんか?
中学生が英語の勉強をするには
例えば、英語の勉強をするとき「単語を覚えなきゃ」と一生懸命単語をノートに書いて覚えようとするかもしれません。
でも、そのときは覚えるかもしれませんが、少しすると忘れてしまってる!なんてことありませんか。
そんなときは、単語単体で覚えるよりも文やストーリーの中で覚えた方が忘れないものです。
わたしも、我が家の受験生と一緒に勉強するときどうしたら効率よく勉強できるか、なんてことも考えます。
そして、自分自身の勉強も兼ねて簡単なストーリーを訳してみようと思いました。
英語 ⇔ 日本語 どちらからも訳せるようになるといいですよね。
英語が苦手だな、と思っている人もまずは英語に慣れることが大事だと思います。
この「英語に慣れる」というのも、参考書を読んでいても頭に入っていきませんよね。
そこで、興味のあるストーリーならなんとなく興味がわいてくると思うのです。
都市伝説を中学生でもわかる英語にしてみた
そんな訳で、何かよくある話を訳してみようと思いました。
やはり、訳すのも読むのも興味深いものがいいですよね。
実際に自分の好きなジャンルのお話がいいと思います。
今回は、よくある都市伝説のお話です。
中学英語でもわかる都市伝説「Red room」
A college student has moved to a very old apartment. The rent is cheap, so I thought it was unavoidable to be a little dingy, but when I looked around the room, there was a hole in the wall that could fit all my middle fingers. When I looked into the hole, it seemed to be connected to the next room. Since I started living, I was worried about the hole and looked into it several times, but the room was always bright red.
I wondered and asked the landlord. According to the landlord, a woman lives alone and her eyes are bright red due to illness.
中学校で習った文法くらいで、訳していますのでそんなに難しくはないと思います。
わからない単語については調べてみましょう。
中学英語でもわかる都市伝説「Red room」(日本語訳)
ある大学生が、とても古ぼけたアパートに引っ越してきました。
家賃が安いので、多少薄汚いのはしょうがないと思ったが、部屋を見渡すと壁に中指が全部入りきる程度の穴が開いていた。
その穴を覗いてみると隣の部屋まで繋がっているようだった。
住み始めてから、その穴が気になり何度か覗いてみるが、いつ見ても部屋は真っ赤だった。不思議に思って大家に尋ねた。
大家によると女が一人住んでいて、病気で目が真っ赤だという。
これは、「意味がわかると怖い話」系の都市伝説ですね。
皆さんも一度は聞いたことがある話ではないでしょうか。
日本語から訳してみる場合も、言い回しを少し変えてみたりして英訳しやすくすると英作文の力もあがっていきそうですね。
英作文の練習をするときも、難しく考えずに自分のわかる範囲の文法でも大丈夫です。
テストでも、英作文の問題が出ると思いますが、まずは簡単な文法で作ってみましょうね。
最後に
この記事を読んで、わたしもやってみようかな、という方がいたら是非やってみてください。
少しでも英語に興味が持てれば、勉強も楽しくなってくるかもしれませんよ。
もし、少しでも英語の本に興味が出たらまず英語の絵本を読んでみませんか?
こちらでもいくつか紹介していきたいと思います。