がんばれ中学生 by はちわれぱんだ

我が家の中学生が受験生なので、応援のつもりで中学生でも参考にできるようなブログにしていきたいと思っています。

中学生でもわかる英語の都市伝説とは?その3

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中学生でもわかる英語の都市伝説、今回は3回目のお話になります。

英語が苦手だな、と思っている中学生の人もあまり長くないお話だと悩まずに訳していけるのではないでしょうか。

単語だけでもわかっていくようになると、文章の意味もつかみやすくなります。

まずは、いろんな英文のお話に触れてみるといいと思いますよ。

では、今回のお話はどういったものでしょうか。

都市伝説を中学生でもわかる英語にしてみた:その3

今回は、少しわかりにくいかもしれませんが、オチがわかると「なるほど」と思うようなお話です。

中学英語でもわかる都市伝説「Cow's Neck」

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There was a very scary ghost story called "The Cow's Neck". The story was so horrifying that those who heard it were said to die within three days of fear and trembling.The author of this ghost story entered the Buddhist gate to regret the deaths of many and to memorialize it.And even if someone asked him,he died without telling this story again.Now,everyone who knows this ghost story is dead,and,all that is being told is the title "Cow's Neck" it's just that it was a very scary story.

 

わかりましたか?

わからない単語があったら、調べてみましょう。

わかないときに、すぐ調べることができるネットの無料辞書は便利ですよね。

 

dictionary.goo.ne.jp

 

 中学英語でもわかる都市伝説「Cow's Neck」(日本語訳)

『牛の首』と呼ばれているとても恐ろしい怪談がありました。
その話はとても恐ろしく、聞いた者は恐怖で震えが止まらず三日以内に死ぬと言われているほどのものでした。
この怪談の作者は、多くの人の死を後悔してこれを供養するために仏門に入りました。
そして、人に頼まれても二度とこの話をすることは無くこの世を去ったそうです。
今では、この怪談を知るものはみな死んでしまい、伝えられているのは『牛の首』と言う題名と、それがとても恐ろしい話であった、ということのみであるのです。
 
このお話の元ネタはSF作家の小松左京の小説「牛の首」という同じタイトルの話からだと言われています。
しかし、この小松左京自身も、噂で聞いた話だとか、前からある怪談という話もあるので真偽のほどは謎のままだということです。
 
この「牛の首」という話は、そもそも「恐ろしい怪談」ということだけが伝えられていて、「誰もその内容について知らない」というのが、恐ろしいところなのです。

最後に

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このように、都市伝説というものは人から人へ噂として伝わる間にいろいろな形に変わっていきます。
昔からある都市伝説で、「口裂け女」とかもありますね。
これは、わたしが子供の頃から知っている都市伝説です。
そういった話が、人から人へ伝わる間に元々のものがわからなくなり、嘘か本当かもわからなくなってしまう・・・。
そんなところがまた恐怖を誘うんですね。
 
外国でもそんな、都市伝説の本があります。
これは、副題が「JAPANESE AND KOREAN URBAN LEGENDS」となっています。
日本の都市伝説はわかりますが、韓国にも都市伝説があるのですね。
 

Book of Horror: Japanese and Korean Urban Legends

 

では、また次回も「中学生でもわかる英語の都市伝説」をお届けしたいと思います。